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熱波被害深刻な欧州で教皇が信徒に「雨ごい」の祈り促す

 【CJC=東京】欧州では、熱波被害が深刻さを増しており、山火事が各地で発生したほか、直接、間接の原因で、高齢者の死亡も増加している。
 ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世は8月10日、ポルトガルなどの山火事犠牲者に祈りを捧げ、「主が渇き切った大地に雨を与えてくださるよう」祈るようことを信徒に促した。□

KIRISUTO.INFO Last Update : 2003/08/18