教界ニュース

 

トルクメニスタンのバプテストは礼拝ごとに罰金

 【CJC=東京】イスラム教が優勢なトルクメニスタン西部のバルカナバードでバプテスト教会に抑圧が加えられているが、警察が8月24日、礼拝のために信徒が集まることを禁止した。それに違反した場合は、各集会ごとに罰金を科すという。『フォーラム18ニュース』が報じた。7、8月ですでに1回ごとに48米ドル相当(約6000円)が科されている。
 同市のベルディ・シルヤーノフ検事は「バプテストは、世俗の権威と接触することを禁じられているとして、登録を拒否する。法律は法律だからバプテストに罰金を科さなければならない」と言う。□

KIRISUTO.INFO Last Update : 2003/09/08