【ワシントン=RNS・CJC】米週刊誌『ニューズウィーク』は11月10日号のカバーストーリー「神と健康」で、調査の結果、アメリカの成人の89%は、患者の宗教信仰が病気や怪我の治癒に積極的な効果を現わせると考えていることを明らかにした。反対は8%、分からないが3%だった。
また他人の健康改善を望んで祈ることが効果があるとする人も84%に達している。反対は11%、分からないが5%。
医者から見放された人でも神が癒されることを信じる人も72%いる。一般に回答者の大多数が宗教や精神性が医療の領域でも意味がある、と考えている。□