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ロシア正教会が同性愛主教任命めぐり米聖公会との関係凍結

 【モスクワ=EP・CJC】ロシア正教会が11月17日、米聖公会との関係を凍結すると発表した。米聖公会が、公然同性愛者を主教に任命したこたが理由。同性愛は罪であり「人間性の悪用を容赦出来ない」と言う。
 「同性愛という性的関係はキリスト教会によって常に重大な罪と考えられて来た。同性愛を非難する聖句は明確であり、あいまいではない」とロシア正教会モスクワ総主教座はそのサイトに発表した声明で述べている。□

KIRISUTO.INFO Last Update : 2003/11/26