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WCCのコビア新総幹事が宗教間対話が最重要課題

 【ジュネーブ=ENI・CJC】この1月1日に世界教会協議会(WCC)新総幹事に就任したサム・コビア牧師は初めての記者会見で、宗教間の対話が最重要課題だ、と語った。
 「私は世界協議会が異なった信仰のグローバルな対話に基盤を提供する最も良い場所であると思う」と言う。
 コビア氏は1947年生まれ、ケニアのメソジスト教会で牧師となった。11年間総幹事を務め12月31日に引退したコンラッド・ライザー氏の後任として選出されていた。□

KIRISUTO.INFO Last Update : 2004/01/12