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独有力週刊誌が福音派をセクトと決め付け

 【ハンブルク(独)=EP・CJC】独有力週刊誌『スピーゲル』が福音派を「張保守的な人間観を持った」セクトだと決め付け、話題を呼んでいる。 同誌はまた宣教師の活動が在来文化の破壊と他信仰の中傷につながっている、という。
 これに対し福音宣教連合のフリッツ・シュラー会長は「我々は文化を破壊してはおらず、文化を格上げしたいと思っている」と批判を一蹴した。
 一方、在外宣教師のほとんどは、故国にいた時よりも教育、健康、経済発展に尽くしている、としてドイツの福音派に苦言を呈した。□

KIRISUTO.INFO Last Update : 2004/01/27