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レバノンは死刑を再開

 【バチカン市=ZENIT・CJC】レバノンは5年にわたり死刑を執行して来なかったが、このほど再開した。
 これは国際的な批判を呼んでいる、とバチカン放送は指摘している。
 1月10日早朝にベイルートのルーミエ刑務所で3人の死刑をが執行された。2002年7月に教育省内で同僚8人を殺したとされるアハメド・マンスル死刑囚は絞首、バディ・ハマデ、レミ・ザータルの2人は銃殺された。
 ハマデは、アブ・オベイダの名で知られ、過激イスラム教集団『オスバト・アルアンサル』のメンバーと見られている。□

KIRISUTO.INFO Last Update : 2004/01/27