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ラビが教皇に「ユダヤ教徒との対話の日」望む

 【ローマ=ZENIT・CJC】イスラエルの最高ラビがバチカン(ローマ教皇庁)を訪問、教皇ヨハネ・パウロ二世と会見した。アシュケナジーのラビ・ヨナ・メッガーとスファラディーのラビ・シュロモ・アマルの2人。
 ラビは教皇に、カトリック者が世界規模でユダヤ教徒と対話する日を作ってほしいと要望した。
 「ユダヤ教徒との対話の日」はイタリアでは長年にわたり、キリスト教一致のために祈る週間の直前の土曜日に守られている。□

KIRISUTO.INFO Last Update : 2004/01/27