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教皇、中華民国の新大使に信仰の自由を強調

 【CJC=東京】教皇ヨハネ・パウロ二世は、1月30日、中華民国(台湾)の新大使、杜筑生(トウ・チュウセン)氏と会見、信任状を受け取った。
 バチカン(ローマ教皇庁)は、中華民国を承認国し正式外交を持っている。
 教皇は挨拶で、台湾が信教の自由を尊重しすべての宗教活動を認めていることを評価されながら、社会の発展、特に平和の文化に大きく貢献する宗教の役割を強調した。□

KIRISUTO.INFO Last Update : 2004/02/02