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映画「パッション」、早くも興行収入2億ドル超す

 【CJC=東京】イエス・キリストの生涯最後の12時間を描いた映画「パッション」が、北米市場では2週末連続で興行成績1位で、上映開始以来の累計興行収入が約2億1389万ドル(約237億5000万円)となった。これは既に昨年の年間ランキング7位に当たるという。
 超保守派カトリック教徒の人気俳優メル・ギブソン氏が私財を投じて脚本、製作、監督を務めたということでも話題になったが、それも全額回収されそうな勢い。□

KIRISUTO.INFO Last Update : 2004/03/16