【ネープルズ(米フロリダ州)=ZENIT・CJC】ネープルズのアヴェマリア大学で、米国では最大規模の教会堂と十字架像の建設計画が立てられた。
第1期工事では、アルミとガラスのアーチを持った5500平方メートル規模の大聖堂が造られる、とAP通信が報じている。
この『アベ・マリアのオラトリオ』大聖堂は座席数3500、さらに立ち席スペースもある。正面には、高さ20メートルものステンドグラスが設けられる。そこに描かれるキリストの姿だけでも12メートル近い。
キャンパス全体の工事が完成するのは2006年の予定。□