【ＣＪＣ＝東京】米国のキリスト教迫害監視団体『殉教者の声』によると、中国・浙江省寧波近郊で非公認の「家の教会」がこの３月１１日、「不法宗教活動」を理由に取り壊し処分を受けたが、３１日に完全に破壊された。
　この「教会」は２０年前から開かれ、会員約３００人。リュウ・フエン氏（５０）が牧会してきた。
　取り壊されたのはリュウ氏の自宅。集会を行っており、８日に改修を検討していた際に、「不法」と宣言された。□