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南半球の聖公会指導者は米聖公会に「反省」求める

 【CJC=東京】米聖公会が3カ月以内に自らを反省しなければ世界聖公会共同体(アングリカン・コミュニオン)から排除する、と南半球の18聖公会の首座主教が、ランベス委員会に提案した。
 また、米聖公会が、ニューハンプシャー教区主教に公然同性愛者のジーン・ロビンソン氏を選出、叙階したことは「神の意志に対する明らかな反抗であり、共同体の合意され明確に了解されている意向から離脱している」として、その撤回を要求している。□

KIRISUTO.INFOホーム教界ニュースホーム Last Update : 2004/06/07