【ジャカルタ=コンパス・CJC】インドネシア・バンテン州で、6月6日、4教会が暴徒に襲撃された。設備と窓ガラスに軽度の被害が出ている。牧師1人が頭部を殴打されたが、軽傷に止まった。
礼拝用に事前登録していなかった場所で集会を開いたことに反発したもの、と現地警察は見ている。
被害を受けた教会は、いずれも首都ジャカルタ郊外のバンテン州パムラン、チプタット地区にある。
ジャカルタ周辺では、同様の襲撃が3月初め以来断続的に発生しており、今回もその一連の動きとも見られるが、警察当局はコメントを避けている。□