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ボリビアでマリア像の「涙」鑑定へ

 【CJC=東京】南米ボリビア中部のコチャバンバで、民家の礼拝堂に安置されているキリスト像と聖母マリア像が次々と「涙」を流したと話題になっている、と朝日新聞が地元紙の報道として伝えた。
 5月20日、まずキリスト像の両目と口元あたりから赤い液体が一筋、流れた。3時間後、今度はマリア像の両目から同じような液体が流れ出した。いずれもバラの香りがする液体だったという。
 この後も数回、液体がにじみ出たため、地元の教会関係者らは、とりあえずマリア像をCTスキャンなど医学機器を使って調べている。「涙」の正体については、民間会社に鑑定を依頼中。□

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