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ポピエウシコ神父の犯人追及に可能性

 【ワルシャワ=ENI・CJC】ポーランド捜査当局は7月23日、警察資料の公開によって、1984年に誘拐され死体となって発見されたカトリック教会指導者イエジ・ポピエウシコ神父の犯人追及に可能性が出てきたことを明らかにした。
 「当時の内務省の組織や命令系統などからすると、誘拐殺人などは、実行犯自身の判断で行われることはあり得ない」、と国立資料所のウィトルド・キエレス氏。同所は、共産主義時代の犯罪データを収集している。□

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