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新議長にカークパトリック氏=世界改革教会連盟

 【CJC=東京】ガーナの首都アクラで7月30日から8月12日まで開催された第24回世界改革教会連盟総会は8月9日、新常議員を選出した。新常議員会は、構成員を8人増やし40人とした。常議員の3分の2が聖職者で占められている。その内18人が男性、女性8人。信徒常議員の内訳は男性4人、女性10人。
 新議長には米長老教会(PCUSA)総会副議長のクリフトン・カークパトリック牧師が選出された。副議長は、聖職者がリリア・ラファリマナナ(マダガスカル)、ヘンリエッテ・フタバラト=レバン(インドネシア)、オフェリア・オルテガ(キューバ)、ゴットフリード・ロカー(スイス)の4人、信徒はエルナン・バラッザ・ディアズ(コロンビア)とマルセル・ジョイ・マフィ(ニュージーランド)の2人。
 新総幹事にはガーナから、セトリ・ニョミ氏が選出された。
 カークパトリック新議長は「教会は伝道団体である。何らかの意味で、私たちは、世界を変革する神の代理人になるように神によって選ばれている。それが人間として存在することの核心だ」と述べ、「教会を変え、WARCを変え、世界を変える」ことが世界の改革教会に属する7500万人の課題だと指摘した。□

KIRISUTO.INFOホーム教界ニュースホーム Last Update : 2004/08/18