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自殺、自傷4年で23人 大阪・西日本入管センター

 西日本入国管理センター(大阪府茨木市)で、収容中に自殺を図ったり、自傷行為に及んだ外国人が2000年3月から今年7月までの間に、少なくとも23人いたことが9日、共同通信の情報公開請求などで分かった。
 支援団体「カトリック大阪大司教区社会活動センターシナピス」(大阪市)は、収容者の自傷行為や自殺について「無期限に収容される不安や強制送還されることへの恐怖、強い拘禁反応が自傷へと駆り立てるのではないか」と分析している。=共同通信

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