【CJC=東京】米EP通信によると、夫婦の一方がキリスト者で相手はユダヤ教の場合があるが、そこにクリスマスカードかハヌカカードのどちらを送るか決めかねている人のために、グリーティングカード会社「超宗教」のカードを作り出した。
中には「メリー・クリスムッカ」「オイ・ジョイ」「メリー・マゼルトヴ」といった不可思議なカードを売り出した『ミクスト・ブレッシング・アンド・クリスムッカ』社(本社=モンタナのようなところもある。
同社のロン・ゴンパーツ社長は、祝日の世俗的な面を意識しているので、宗教的な意味合いは薄い、と言う。さらにイースター(復活節)と「過ぎ越しの祭」を意識した「ラビ・ラビット(うさぎ)」が描かれた「イーストオーバー」シリーズも計画している。□