【CJC=東京】南インド・タミルナドゥ地区にある『聖書連合』(SU)キャンプ・センターでは午前6時半に地震を感じた。関係者は訪問客に海岸に近づかないよう警告したという。9時ごろに襲来した津波は食堂にまで達したが、死傷者は出なかった。 ケンチープラム地区ではアッセンブリーズ・オブ・ゴッド系の教会に礼拝に来ていた信徒40人全員が死亡したという。
同派世界宣教部門の報道担当者は、タイのプーケット島で無事だった教会が住民の避難場所として提供されている、とロンドンの本部で語った。周辺はホテルが多数あったが、いずれも破壊されている、と言う。□