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教皇使節、津波被害の現地でミサ

 【バンダアチェ(インドネシア)=ZENIT・CJC】インド洋津波被災地へ教皇ヨハネ・パウロ二世が特使として派遣したポール・ヨセフ・コルデス大司教は1月30日、インドネシアのバンダアチェでミサを行なった。
 特使には駐インドネシア大使アルベール・マルコム・ランジス大司教が同行、現地マダン大司教やシボルガの教皇行政管理者などと会談した。また31日には、政府高官とも会見、再建協力について協議した。
 バンダアチェでは、カトリック信徒は500人から600人と推定されている。津波の襲来前には人口40万人とされていた。その大部分がイスラム教徒。□

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