教界ニュース

ニュースを友達にも教える

教皇は今も「世界青年の日」への参加願う

 【CJC=東京】教皇ヨハネ・パウロ二世の気管切開手術の経過は順調で、教皇はこの8月にドイツのケルンで開催されるカトリック教会の「世界青年の日」式典への出席をなお願っている、と式典のハイナー・コッホ事務局長が明らかにした。教皇の意向は、ケルンのヨアヒム・マイスナー枢機卿と3月2日に接見した際に自筆のメモで示された、と言う。
 マイスナー枢機卿は、教皇の存在が「世界青年の日」の成功に重要であると伝え、たとえ話すことが出来なくても出席してほしいと強く要請した。□

KIRISUTO.INFOホーム教界ニュースホーム Last Update : 2005/03/08