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バチカン市国郵便局が特別切手を発行

 【CJC=東京】ローマ教皇の逝去から新教皇の選出されるまでの、教皇不在の期間は「使徒座空位」と呼ばれている。空位にはメダル、切手、硬貨が発行される慣例があるが、空位期間だけ有効とされている。
 バチカン市国郵便局は、特別切手を発行すると発表した。図柄は慣例にならい、「教皇のいない教皇庁」を意味するものとして、鍵2本が交差するのみで教皇冠のない図柄になるという。□

KIRISUTO.INFOホーム教界ニュースホーム Last Update : 2005/04/04