【CJC=東京】故教皇ヨハネ・パウロ二世の後継者は、4月18日から選挙会議(コンクラーベ)で行われるが、誰が選ばれるかが早くもトトカルチョの対象になっていると言う。
5日付けの『ワシントン・ポスト』紙報道としてロイター通信が伝えるところでは、ギャンブラーたちにはイタリア人のディオニジ・テッタマンツィ枢機卿(ミラノ大司教)が11対4のオッズで一番人気らしい。
1000対1という超大穴がアイルランド・クラッギー島のドゥーガル・マクガイア神父だが、当選は絶対にないはず。というのも、この神父はアイルランド西部クレア州の田舎でア繰り広げられる、聖職者3人のテレビ・コメディ「ファーザー・テッド」の登場人物だからだ。□