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ノーベル賞受賞のツツ元大主教が新教皇に失望感

 【CJC=東京】南ア聖公会のデズモンド・ツツ元大主教(ノーベル平和賞受賞者)は4月20日、ラジオで、新教皇ベネディクト十六世について、「コンドーム使用やエイズの問題で、理性のある見解を持つ人が選ばれることを期待していた」と語った。
 エイズウイルス(HIV)感染者の3分の2が集中する南部アフリカでは、避妊具の使用を認めないカトリック教会に、方針見直しを求める声が強い。□

KIRISUTO.INFOホーム教界ニュースホーム Last Update : 2005/04/25