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教皇ベネディクト十六世が初の水曜一般接見

 【CJC=東京】ローマ教皇ベネディクト十六世が4月27日、就任後最初の一般接見をバチカン(ローマ教皇庁)サンピエトロ広場で行った。水曜恒例の一般接見は故教皇ヨハネ・パウロ二世が死去前に行った3月30日以来、4週間ぶり。
 教皇は第258代教皇ベネディクト十五世の名前を継承した理由について「十五世は第一次大戦回避のため尽力した、勇敢かつ平和の真の預言者だった」と述べ、自分も平和を求めていることを強調した。
 教皇はイタリア、フランス、英、独、スペインの5カ国語で説教をした。□

KIRISUTO.INFOホーム教界ニュースホーム Last Update : 2005/05/03