【CJC=東京】『21世紀インターネット伝道会議』が米バージニア州のリバティ大学で4月1〜2日に行われたが、その内容がDVDに収録され、利用出来るようになった。
『伝道会議』はリバティ大学大学院の宣教部門教授たちが主催したもの。インターネットを通じて福音伝道の新手法を探ることを目指し、理論面よりも、初心者のために実用的なアドバイスに焦点を絞った。
結果として全世界のキリスト教授指導者や伝道者の注目を集めることになり、カナダ、イギリス、シンガポール、ロシア、ドイツ、オーストラリアなどから、8000人が会議に参加した。
DVDに収録されたワークショップには次のような著名な指導者、伝道者のものが含まれている。
ラスティー・ライト(プローブ・ミニストリーズ)、スターリング・ヒューストン(BGEA・アンド・インターネット福音伝道連合)、グレッグ・アウトロー(AllaboutGod.com)、ダン・ヘンリッチ、ハリー・ソイヤ(リバティ大学)、トッド・スミス(同)、クリス・フォーブス(オクラホマ・バプテスト連合)、アラン・ビーバー(キャンパス・クルセード・フォア・クリスト)、サイアム・ロジャース(AccessJesus.org)、ローランド・クラウチャー(ジョン・マーク・ミニストリーズ)、ジョン・エドミストン(Cybermission.org)、カレン・シェンク(トルースメディア・インターネット・グループ)、アンドリュー・シアーズ(テクミッション)。さらにブログの利用に関しても議論があった。
DVDは http://ie-21stcentury.com で注文できる。
リバティ大学は、1971年に大衆伝道者ジュリー・フォルウェル氏によって設立された。学生数1万8000人。□