【CJC=東京】ロシア正教会モスクワ総主教座の対外関係の責任者ヴセヴォロド・チャプリン司祭は、教皇ベネディクト十六世の一致を目指す呼び掛けを称賛したが、それには確実な行動を伴わなければならないとし、また容易には解消されない相違がある、と警告した。
教皇が就任最初の訪問地にイタリア南部バリ選んだことは、同市が正教会との縁が深いだけに、1000年に及ぶ分裂の修復を教皇が重要課題としていることを示すと見られている。□
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ロシア正教会は教皇の一致呼び掛けを称賛 【CJC=東京】ロシア正教会モスクワ総主教座の対外関係の責任者ヴセヴォロド・チャプリン司祭は、教皇ベネディクト十六世の一致を目指す呼び掛けを称賛したが、それには確実な行動を伴わなければならないとし、また容易には解消されない相違がある、と警告した。
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KIRISUTO.INFOホーム−教界ニュースホーム | Last Update : 2005/06/07 |