【CJC=東京】世界改革教会連盟(WARC)が主催して、改革派とペンテコステ派の国際的な神学対話が5月25日から31日までドイツのリッペ県デトモルトで行われた。
1996年にイタリアのトレペリチェで開かれて以来、2000年まで、シカゴ、スイスのカッペル・アム・アルビス、ソウル、サンパウロで毎年開催された。それらの総括的評がまとめられ、WARCは2001年10月、加盟教会の研究と評価のために報告書『御言葉と聖霊、教会と社会』として公表した。
今回の対話は、リッペ・プロテスタント教会がホスト役を務めた。対話参加者は、同地域での改革派告白の採用400年記念日祝賀に加わった。
次回は来年5月に開かれる。□