教界ニュース

ニュースを友達にも教える

教皇、祈りをラテン語でも憶えるよう奨励

 【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は6月28日、『カトリック教会のカテキズム要綱』を発表したが、その際、世界中の信徒に最も普遍的な祈りを自国語と共にラテン語でも憶えるように奨励した。「特別なことのために皆で集まる時に役立つ」と語った。
 「十字架の印」「グローリア(栄光の賛歌)」「天使祝詞」「創造主なる聖霊来たり給え」などが『要綱』付録部分に収録されている。□

KIRISUTO.INFOホーム教界ニュースホーム Last Update : 2005/07/04