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イスラエル政府が教皇を聖地訪問へ招待

 【エルサレム=ENI・CJC】イスラエル政府が教ベネデxクト十六世を聖地訪問へ招待した。聖座(バチカン)との関係強化を望む徴と見られる。
 アリエル・シャロン首相からの招待は7月6日、ダリア・イツジク情報相がバチカン(ローマ教皇庁)を訪問、教皇と会見した際に行われた。また同情報相は、故教皇ヨハネ・パウロ二世の聖地訪問記念切手の初版を教皇に贈呈した。
会見に同席したイスラエルのオベド・ベンフル大使は、教皇は招請に前向きな姿勢で「外国訪問の約束はすでに長いリストになっているが、イスラエルは優先」と語ったことを明らかにした。□

KIRISUTO.INFOホーム教界ニュースホーム Last Update : 2005/07/12