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ウズベク政府、キリスト者を抑圧

 【CJC=東京】中央アジア・ウズベキスタンのカリモフ政権が、新たにプロテスタント系教会に対する抑圧に乗り出した模様、と読売新聞が報じた。
 警察幹部の1人は「キリスト者は米国に魂を売ったので射殺する」と信者を脅したという。
 ウエブ・サイトから同紙が得た情報では、首都タシケントに近いアングレンなど3都市で教会が閉鎖された。タシケントでは先月、牧師、信者計20人が警察に尋問され、うち4人が殴るけるの暴行を受けた。19歳の男性信者は警官や留置場の同房者たちにより、暴行や拷問を受け、信仰を捨てるよう強要された。□

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