教界ニュース

ニュースを友達にも教える

コンスタンティヌス帝の大理石像、古代ローマ遺跡で発見

 【CJC=東京】ローマ市内にある古代ローマの中心地の遺跡『フォロ・ロマーノ』の下水道跡からコンスタンティヌス皇帝(在位306〜337年)の首から上の大理石像が発見された。発掘チームが7月28日明らかにした、と共同通信が報じた。
 像は高さ約60センチで、発掘チームの責任者ラロッカ氏は「最近では、これほど大きく保存状態のいい像が発見されるのは珍しい」と話している。なぜ下水道跡から見つかったかは不明。
 コンスタンティヌス帝はキリスト教に改宗した最初のローマ皇帝。□

KIRISUTO.INFOホーム教界ニュースホーム Last Update : 2005/08/02