教界ニュース

ニュースを友達にも教える

「暗殺されたら米大統領に責任」とベネズエラ大統領

 【CJC=東京】ブッシュ米政権に影響力を持つとされるキリスト教保守派の指導者パット・ロバートソン牧師が、ベネズエラのウゴ・チャベス・フリアス大統領を暗殺すべきだと発言したことについて、同大統領は8月26日、首都カラカスで演説し「私に何かあれば、ブッシュ(大統領)の責任だ」と非難した。共同通信が報じた。
 現地からの報道によると、チャベス大統領は「同師は米国を支配するエリート層の意思を表明したにすぎない。ブッシュは殺人者ということになり、これは純粋なテロリズムだ」と述べた。□

KIRISUTO.INFOホーム教界ニュースホーム Last Update : 2005-08-29T22:27:26+09:00