【ＣＪＣ＝東京】米週刊誌『ニューズウイーク』が宗教メディア企業『ビリーフネット』と共同で行った調査によると、米国人の７９％は、自分と信仰は違っても「善人」なら救いを得られる、と信じていることが分かった。
　福音派の６９％がそう答えている。それ以外のプロテスタントは８３％、カトリックでは９１％とほとんどがこの考え。キリスト者でない人では７３％だった。
　無作為に選ばれた１００４人を対象に８月２日から４日にかけて電話で調査したもの。誤差は、プラスマイナス４％という。
　結果は『ビリーフネット』のサイト（http://www.beliefnet.com/story/173/story_17353_1.html#heaven）に掲出されている。□