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英、宗教改革以来初めて駐バチカン大使にカトリック信徒

 【CJC=東京】英外務省は、9月に退任したキャスリン・コルビン駐バチカン大使の後任にカトリック信徒のフランシス・キャンベル氏(35)を任命したことを明らかにした。
 英国とバチカン市国の間の外交関係は350年に及ぶ断絶の後に1914年に復元されたが、1917年に、英外務省は「教皇に対し無意味な畏敬を抱いてはならない」とし、以後はプロテスタントの大使が続いている。□

KIRISUTO.INFOホーム教界ニュースホーム Last Update : 2005-12-05T22:14:31+09:00