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教皇、パレスチナのアッバス議長と会談

 【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は、12月3日、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長とバチカン宮殿で会談した。
 バチカン(ローマ教皇庁)のナヴァロ・ヴァロス広報担当の発表によれば、教皇とアッバス議長は中東問題の現状を話し合った。
 この中では、パレスチナ市民すべてが平和プロセスに参加することの必要性や、パレスチナのカトリック信徒の抱える困難、彼らの社会貢献にも話しが及んだと言う。
 また、この機会にアッバス議長は「エルサレムとすべての聖なる場所」に教皇を招待した。□

KIRISUTO.INFOホーム教界ニュースホーム Last Update : 2005-12-13T02:15:04+09:00