【CJC=東京】5月22日発売の米誌ニューズウィーク(国内版)は「マグダラのマリアの謎 ダ・ヴィンチ・コードを超えて」と題する特集を掲載した。マグダラのマリアについて「万物を知る女」などと紹介している。
小説が世界的なベストセラーとなり映画も封切られた「ダ・ヴィンチ・コード」では、マグダラのマリアはキリストと結婚し、子供も生んだとされている。
特集は「異端」とされたグノーシス派の文書を引用し、キリストがマグダラのマリアを他の女性より愛しており、これを脅威に感じた筆頭の弟子ペテロからマリアは攻撃されていたとしている。□