【CJC=東京】米南部バプテスト連盟は6月13、14の両日、ノースカロライナ州グリーンズボロで年会を開催した。この20年以上、同派は保守的なグループが指導体制を握っていたが、今回年会では、宣教部門の運営に関しさまざまな提案が出されるなど亀裂が表面化した。
執行委員会のモーリス・チャップマン委員長は、小さな対立に捕らわれることなく伝道に集中するよう訴えた。
「私たちは自分自身に問わなければならない。この地球を福音で満たす用意ができていないのではないか。私はすべての南部バプテストの牧師に訴える教会の重要な課題に集中しよう」。