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米聖公会サンホアキン教区が聖公会離脱目指す

 【CJC=東京】米聖公会カリフォルニア州サンホアキン教区(信徒約1万人)は、12月2日の年次会議で聖公会離脱方針を176対28票で決定した。
 来年再び採択されれば、教区は世界聖公会共同体には止まるものの、カサリン・ジェファート・ショリ総裁監督の指導の下から離脱することになる。
 各個教会の聖公会離脱は近年相次いでいるものの、教区全体が離脱するのは南北戦争以来のことと見られている。

キリスト教界検索キリスト教界ニュース Last Update : 2006-12-05T01:16:12+09:00