教界ニュース

ニュースを友達にも教える

ノルウェーで教会の鐘が5時間鳴り続け、牧師が近隣に謝る

 【CJC=東京】ノルウェー西部のベルゲンで、サルフス教会の鐘がクリスマスイブに5時間も鳴り続けた。ところが土地柄か、窓やドアを締め切っているため、鐘の音が聞こえなかったのか、不思議に思った人は少なく、教会に文句を言う人もいなかった。ただ1人、教会から約100メートルの所に最近引っ越してきたビーダル・オールフスさんも伝統なのかと初めは思ったが、「夜遅くまで鳴り続け、子どもが寝付けなかった」ので「友人と話して、何か問題が起きたに違いない」との結論に達した。
 通報を受けたアンドレアス・フォッシー牧師は、鐘は自動で1時間鳴るように設定していた、と言うが、近隣に謝るはめになったという。地元紙ベルゲンス・ティデンデ(電子版)が報じた。□

キリスト教界検索キリスト教界ニュース Last Update : 2007-01-01T22:46:26+09:00