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米宗教の自由委員会は北京五輪を機に中国に圧力

 【CJC=東京】ENI通信によると、米国際宗教の自由委員会は、2008年の北京五輪をテコにして、中国政府に宗教抑圧を止めるよう、国際的な圧力を掛ける意向。
 同委員会のフェリス・ゲア委員長は、中国への対応を決める際に、通商、国家保安面と同様に宗教の自由の問題を考慮するよう、連邦議会に要請している。
 米国務省は、「厳しい」宗教の自由違反国リストに過去7年間、中国を含めている。
 国際宗教の自由委員会は、迫害されている例として、福音派キリスト者、カトリック、プロテスタント、チベット仏教徒、ウイグル族イスラム教徒、法輪功会員などが含まれている。□

キリスト教界検索キリスト教界ニュース Last Update : 2007-02-20T01:40:50+09:00