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在外教会の復帰は「ロシア世界」にとっても重要、とプーチン大統領

 【CJC=東京】ロシアのウラジミル・プーチン大統領は5月19日、ロシア正教会モスクワ総主教座の裁知下に在外ロシア正教会が復帰したことは、教会にとって意義が大きいだけでなく、「ロシア世界」にとっても重要な事柄だ、と語った。
 復帰に合意して、調印式が行われた際のレセプションで述べたもの、とインターファクス通信は伝えている。
 プーチン大統領は、これで1000年もの歴史を持つロシアという国の倫理的、精神的な主柱であり、源として、建設し、守る中心的な役割を教会が果たすことになる、と述べた。□

キリスト教界検索キリスト教界ニュース Last Update : 2007-05-28T22:07:08+09:00