尻枝 正行氏(しりえだ・まさゆき=サレジオ修道会司祭、ローマ教皇庁諸宗教対話評議会顧問)が6月10日、パーキンソン病のためローマで死去した。75歳。曽野綾子さんとの往復書簡集「別れの日まで」で知られる。鹿児島出身。葬儀は12日、ローマで行われた。
1948年受洗。63年司祭。教皇庁立グレゴリアナ大学で神学博士号取得、74年から99年まで諸宗教対話評議会事務局で次長などを務めた。81年の前教皇ヨハネ・パウロ二世訪日にも随行した。
教界ニュース | ニュースを友達にも教える |
曽野綾子さんとの往復書簡集の尻枝正行氏死去 尻枝 正行氏(しりえだ・まさゆき=サレジオ修道会司祭、ローマ教皇庁諸宗教対話評議会顧問)が6月10日、パーキンソン病のためローマで死去した。75歳。曽野綾子さんとの往復書簡集「別れの日まで」で知られる。鹿児島出身。葬儀は12日、ローマで行われた。
|
キリスト教界検索−キリスト教界ニュース | Last Update : 2007-06-19T23:02:05+09:00 |