【CJC=東京】「全福音を、全教会が、全世界へ」というローザンヌ運動の基調に立つ世界規模の福音派集会「ローザンヌIII」が2010年10月16〜25日に南アのケープタウンで開催されるが、そのための準備会議がハンガリーのブダペストで6月19日行われ、指導者約400人が参加した。
「キリストの体の中の分裂というスキャンダル」の修復を模索することを目指した準備会議で、ローザンヌ世界宣教委員会のダグラス・バーザル議長と世界福音連盟のジェフ・タニクリフ会長は、2010年に南アのケープタウンで開かれる世界宣教国際会議「ローザンヌIII」に協力して参加することを正式表明した。ケープタウン会議の実行者である『アフリカン・エンタープライズ』のマイケル・キャシディ会長の正式招請を受け入れたもの。
「ローザンヌIII」には世界各地から4000人が参加すると見込まれている。