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バチカン声明に「新しいところない」と合同メソジスト

 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)教理省が10日公表した声明「教会についての教義をめぐる質問への回答」に関し、合同メソジスト評議会監督会議は7月18日、カトリック教会との間で40年以上にわたって対話を続けており、いくつか重要な神学問題でも明確化が出来たと指摘した上で、「何も新しいところはなく、激変したところもない」とし、バチカンとの関係で「前向きなことに変わりはない」とする応答の姿勢を明らかにした。
 応答には、合同メソジスト評議会ジャニス・ヒュー会長らが署名している。

キリスト教界検索キリスト教界ニュース Last Update : 2007-07-24T01:45:52+09:00