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米国人は「進化論」より「悪魔」信じる=ハリス調査

 【CJC=東京】米ハリス調査社が11月29日発表した統計によると、米国では「ダーウィンの進化論」よりも「悪魔の存在」を信じる人の数が多いことが明らかになった。11月7〜13日に、米国の成人2455人を対象に調査した。
 ロイター通信によると、全体の82%が神の存在を信じていることが分かったほか、奇跡を信じている人が79%、天国を信じる人が75%、地獄や悪魔を信じる人は62%となった。
 一方、ダーウィンの進化論を信じていると答えたのは全体の42%にとどまった。キリスト教の教派別では、カトリックで43%、プロテスタントで30%、ボーンアゲイン派で16%が進化論を信じると回答した。

キリスト教界検索キリスト教界ニュース Last Update : 2007-12-04T01:57:07+09:00