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フォコラーレ運動の創始者キアラ・ルービック女史死去

 【CJC=東京】フォコラーレ運動の創始者、キアラ・ルービック会長が3月14日、ローマ郊外のロッカ・ディ・パーパのフォコラーレ本部で死去した。88歳。
 ルービック氏は、ローマ市内のジェメッリ病院に入院していたが、本人の希望で本部に戻り、会員らに見守られながら息を引き取った。
 バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇ベネディクト十六世は関係者への弔文で、教会と常に一致し、エキュメニカル対話や民族間の友愛を推進したルービック会長のイエスへの愛に駆り立てられた長く豊かな人生を想起した。□

キリスト教界検索キリスト教界ニュース Last Update : 2008-03-18T01:16:33+09:00