従業員への襲撃でパレスチナYWCAがイスラエル非難

発信 : 2008年10月27日 (月) 00:01

 【エルサレム=ENI・CJC】(ジュディス・スディロフスキー記)パレスチナYWCAの従業員マイディ・フセイニさん(27)が10月18日夜、エルサレムの繁華街でイスラエル人暴徒により殴打された。
 YWCAのマイラ・リゼク総主事とハナディ・スーダ=ユーナン会長は22日、共同声明で「この暴行にイスラエル当局は責任がある。現場にいた警察はマイディさんを助けようとせず、襲撃者を阻止もしなかった」と述べた。
 「パートナーであるYWCAとYMCA、キリスト教組織、世界の全ての平和を愛する人々に、この粗暴で人種差別的な攻撃と、聖地でパレスチナ人に対し、政府が保護した人権侵害が続いていることに抗議するよう呼び掛ける」とリゼク氏はENI通信に語っている。事件に「衝撃を受けた」と言う。
 イスラエル警察の報道担当は「アラブ人数人が当日の夕、中心街で発生した多数の抗争の中で軽傷を負った。警察は事件に関連して3人を逮捕した」と語った。