【函館】函館市の私立遺愛女子高(野田義成校長)で、一、二年生の聖書の授業を「世界史A」として道に届け出ていたことが六日、分かった。道は同校に対し「履修漏れには当たらない」としてこの措置を認めたが、文部科学省は「履修には(世界史の)教科書を使うことが前提となり、補習が必要」との見解を示した。道と国の見解は食い違っており、道は近く確認のため、同校が履修漏れに該当するかどうか文科省に照会する。
遺愛女子高はキリスト教系で、全学年で週一時間、聖書の授業を行っている。同校によると、このうち一、二年の聖書の授業について、二○○三年度から、教育課程表で「世界史A」として道に届け出ていた。(北海道新聞11月7日)